【オリックス】寺西成騎が宮城大弥の「13」継承「恥じないように」 麦谷祐介は「8」で「スーパースターに」新入団会見
オリックスは29日、大阪市内のホテルで新入選手入団発表記者会見を開いた。 背番号も発表され、ドラフト2位の日体大・寺西成騎投手が「13」を背負うことになった。今季まで宮城大弥投手が着けた番号。エースは来季から「18」に変更されることが発表されていたが、最速152キロの即戦力右腕が継承することになった。宮城の前には山岡が背負った出世番号。「第一線で活躍している方々の番号。すごく光栄ですし、僕もこの番号に恥じないように長く活躍したい。ストレートにはこだわりを持っているし、そのストレートを生かし、パ・リーグの強打者を抑えたい」と誓った。 ドラフト1位の富士大・麦谷祐介外野手は「8」。過去に松永浩美、藤井康雄ら中心打者が背負ってきた番号で「一桁は光栄。恥じないように頑張ります。(直前に)監督がおっしゃったように、スーパースターになれるように。(持ち味は)足をつかった守備走塁、広角に長打と打てる打撃ですが、それよりも全力プレー。それをみてもらいたいです」と意気込んだ。
報知新聞社