【ゴールデン・グラブ賞】辰己涼介の金ピカ姿に「メンタル鬼強」「明るい話題」本業も来季へ準備
楽天辰己涼介外野手(27)の「ゴールデン・コーデ」にSNS上で注目が集まった。 辰己は28日に都内で行われた三井ゴールデン・グラブ賞の表彰式に参加。4年連続4度目の受賞に、スパンコールを使用した金色のスーツを着用し、顔面から髪の毛、指先まで金色に染め上げて登場した。受賞者がステージ上に上がると、辰己の隣に立った西武源田、ソフトバンク周東は思わず苦笑いだった。 【写真】真面目な表情の他選手にはさまれ、顔まで金色の辰己涼介 SNS上では「メンタル鬼強」「明るい話題」「皮膚苦しくないのか」など注目が集まった。 26日の「NPB AWARDS 2024 supported by リポビタンD」では、ちょんまげをつけたはかま姿、ロンドンの有名な連続殺人鬼「切り裂きジャック」を模した姿、甲冑(かっちゅう)姿など3度の早着替えを見せた。 辰己は本業でもチームの主力として、来季に向けて着々と準備。自身のインスタグラムでは施設で打撃練習を行った姿を公開し「NEWバット模索してきました」などと投稿した。 ◆辰己の衣装遍歴 21年の三井ゴールデン・グラブ賞初受賞時は上下濃紺のスーツだった。22年は「楽天×GG賞」にちなんで金色のジャケット、23年は「新郎」をテーマに上下純白のスーツで登場。ジャケットの内ポケットに着せ替え人形「リカちゃん」の双子の妹「ミキちゃん」を忍ばせ、「セリちゃんです」と妻のセリーナさんの名をあげた。今年のNPBアワードでは最多安打の表彰で、ちょんまげをつけたはかま姿、パ・リーグ新となる外野手シーズン最多刺殺397の特別表彰では19世紀イギリス・ロンドンの有名な連続殺人鬼「切り裂きジャック」を模した姿、ベストナインの表彰では甲冑(かっちゅう)姿で現れた。