【速報】山下美夢有は5打差でサンデーバックナインへ 渋野日向子は2つ落とす
◇女子メジャー第3戦◇KPMG全米女子プロゴルフ選手権 最終日(23日)◇サハリーCC(ワシントン州)◇6731yd(パー72) 【画像】西村優菜は予選落ちに涙 首位に2打差でスタートした山下美夢有は、前半アウトを1バーディ、1ダブルボギーで通過。通算9アンダーで首位のエイミー・ヤン(韓国)に5打差の通算4アンダーでサンデーバックナインへ向かった。 山下は前半2番(パー5)でバーディ先行。5番(パー3)、6番(パー5)と3m前後のチャンスを逃すと、1打目がバンカー近くのセミラフに止まった8番では、アドレスがとれずにバンカー内からクラブを短く持つ2打目を強いられる。4オン2パットのダブルボギーとした。 4打差を追って5位から出た渋野日向子は、後半10番までを2バーディ、2ボギー1ダブルボギーと2つ落として通算1アンダーに後退。1つ伸ばして迎えた7番ではピンサイドのガードバンカーに入れ、3打目を出し切れずにダブルボギーをたたいた。 西郷真央は31位スタートから5バーディ「67」で回り、通算2アンダーのトップ5圏内でホールアウト。日本は2枠が見込まれる「パリ五輪」代表争いで“圏内”の2番手につける古江彩佳は2バーディ「70」とし、通算2オーバーでラウンドを終えた。