富士急行線の通学定期券 来春から最大20%値下げ 沿線高校PTAの要望受け 山梨
富士急行と富士山麓電気鉄道は24日、高校生以下を対象に来春から、富士急行線の通学定期券を最大20%値下げすると発表しました。 【写真を見る】富士急行線の通学定期券 来春から最大20%値下げ 沿線高校PTAの要望受け 富士急行線沿線の各高校のPTAから要望を受けて実施を決めたもので、高校生以下の通学定期券を利用距離に応じて現行の割引からさらに約10%~20%値下げします。 例えば6か月定期券を購入した場合、都留文科大学前駅~富士山駅の14キロ区間は現行の7万2690円から6万5400円となります。 また、大月駅~河口湖駅の27キロ区間では現行の9万4450円から7万5550円となります。 この運賃改定は来年4月1日販売分から適用されます。