【トミカ】12球団のマスコットが乗った「プロ野球トミカ」登場!
日本プロ野球12球団のマスコットがオリジナルカーに乗った「プロ野球トミカ」全12種が2024年8月下旬に全国の玩具専門店やトミカ専門店「トミカショップ」および一部球場等に登場する。「タカラトミーモール」では2024年年6月28日(金)から予約受け付けを開始予定。タカラトミーと一般社団法人日本野球機構(以下「NPB」)とのコラボアイテムだ。 【関連画像】全種確認!「プロ野球トミカ」の画像を見る(画像27点) NPBは国内プロ野球12球団をサポートするとともに、日本シリーズ、オールスターゲームの開催・運営を行う組織。また、日本の野球文化の発展・価値向上のため、日本代表「侍ジャパン」を組織・運営し国際試合の開催や学童を対象とした国内トーナメントの実施など、多くの野球振興活動を積極的に行っている。 「トミカ」はタカラトミーが展開するダイキャスト製ミニカー。 トミー時代の1970年に日本初の手のひらサイズの国産車ダイキャスト製ミニカーシリーズとして誕生。後に外国車やキャラクター関係の自動車・乗り物もラインナップ。現在までに累計1170種以上の車種が発売され、累計販売台数は7億4500万台(2024年4月時点)を超えている。親子3世代にわたって愛されている、日本のミニカーの代名詞的存在だ。 日本プロ野球の12球団にはそれぞれマスコットキャラが存在する。誕生の経緯は様々だが、現在ではそれぞれの着ぐるみが試合の応援やイベントなどに登場している。 バク宙などアクロバティックなアクションで注目を集めた中日ドラゴンズのドアラ、コメディ的なキャラ立てが人気の東京ヤクルトスワローズのつば九郎、かわいさが話題となったオリックス・バファローズのバファローベル(メインマスコットであるバファローブルの妹)などは人気が高く、個別にアクションフィギュアが発売されたこともある。 1934年に日本に「プロ野球」が誕生してから90年となる2024年、子どもから大人まで長く愛される「トミカ」と「プロ野球」のコラボレーションが実現。 12球団のマスコットが各球団のカラーリングにロゴがデザインされた野球ボール風のオリジナルカーを運転し、球場に入場するような雰囲気がトミカで表現されている。 マスコットは乗り降りできる仕様で、フィギュアとしても楽しむことができ、トミカファンも野球ファンも満足できる仕上がりだ。 なお前述のバファローベルのように、1球団に複数のマスコットがいる場合もあるが、今回はメインの各1人ずつのラインナップとなっている。 タカラトミーによると「12球団のトミカを同時に発売するのは初めて」とのこと。なおランダム封入ではなく1種ずつの別売りとなる。 トミカコレクターの方、野球ファンの方はお見逃しなく。 (C) TOMY (C)阪神タイガース (C)広島東洋カープ (C)YDB (C)ヤクルト球団 (C)中日ドラゴンズ (C)ORIX Buffaloes (C) CHIBA LOTTE MARINES (C) SoftBank HAWKS (C) Rakuten Eagles (C)SEIBU Lions/TEZUKA PRODUCTIONS (C) HOKKAIDO NIPPONHAM FIGHTERS
アニメージュプラス 編集部