東京マーケット・サマリー
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値 <外為市場> ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円 午後5時現在 157.14/157.15 1.0821/1.0823 170.07/170.08 NY午後5時 156.81/156.84 1.0832/1.0834 169.86/169.90 午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べてドル高/円安の157円前半で推移している。日中は主要通貨の売買がともに交錯し、目立った値動きはなかった。夕刻に入って、ドル/円はやや水準を切り上げた。一方でスイスフランが前日に続いて上昇した。 <株式市場> 終値 前日比 寄り付き 安値/高値 日経平均 38487.90 +433.77 38173.22 38,087.61─38,526.93 TOPIX 2772.49 +46.29 2738.46 2,738.46─2,775.24 プライム市場指数 1427.16 +23.89 1410.40 1,409.77─1,428.36 スタンダード市場指数 1234.56 +13.90 1221.48 1,221.48─1,234.56 グロース市場指数 796.23 +18.56 776.54 776.21─796.29 グロース250指数 618.49 +16.22 601.24 601.02─618.54 東証出来高(万株) 298398 東証売買代金(億円) 77612.60 東京株式市場で日経平均は、前営業日比433円77銭高の3万8487円90銭と、4営業日ぶりに反発して取引を終えた。前日までの3日続落の反動で、幅広い業種で自律反発狙いの買いが入った。世界的にインフレの長期化で金利上昇傾向が続く中、証券などの金融株がしっかり。ハイテク株に対してバリュー株優位の展開となった。 東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1512銘柄(91%)、値下がりは117銘柄(7%)、変わらずは18銘柄(1%)だった。 <短期金融市場> 無担保コール翌日物金利(速報ベース) 0.077 ユーロ円金先(24年6月限) ─── 3カ月物TB ─── 無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.077%になった。前営業日(0.077%)から横ばい。「3日積みとなることから、市場参加者の資金調達意欲は強かった」(国内金融機関)という。 <円債市場> 国債先物・24年6月限 142.99 (-0.21) 安値─高値 142.94─143.31 10年長期金利(日本相互証券引け値) 1.070% (+0.015) 安値─高値 1.070─1.055% 国債先物中心限月6月限は、前営業日比21銭安の142円99銭と反落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.5bp上昇の1.070%。現物市場で超長期ゾーンを中心に金利上昇圧力がかかった流れが波及し、国債先物は弱含んだ。 <スワップ市場・気配> 2年物 0.57─0.47 3年物 0.68─0.58 4年物 0.75─0.65 5年物 0.83─0.73 7年物 0.98─0.88 10年物 1.20─1.10