『ジョン・ウィック』スピンオフ『バレリーナ』予告編初公開!アナ・デ・アルマスが殺し屋に、キアヌも続投
現地時間26日、人気アクションシリーズ『ジョン・ウィック』のスピンオフ映画『フロム・ザ・ワールド・オブ・ジョン・ウィック:バレリーナ(原題) / From the World of John Wick: Ballerina』の初となる予告編(海外版)が、米ライオンズ・ゲートの公式YouTubeチャンネルにて公開された。 【動画】キアヌも登場!『フロム・ザ・ワールド・オブ・ジョン・ウィック:バレリーナ(原題)』予告編(海外版) 主人公は、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』で脚光を浴びたアナ・デ・アルマスが演じる女性の殺し屋イヴ・マッカロ。殺し屋たちが利用する「コンチネンタルホテル・ニューヨーク」の支配人ウィンストン(イアン・マクシェーン)に拾われたイヴは、伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)も所属していた暗殺者養成施設「ルスカ・ローマ」で、バレエと共に殺しのノウハウを仕込まれた。本作では、そんなイヴが家族の命を奪った暗殺者たちを追い詰めていく。
予告編では、ルスカ・ローマで修行するイヴの姿や、裏社会に飛び込んだイヴが、殺し屋たちを時に華麗に、時に激しく仕留めていくさまが収められている。ドラマ「ウォーキング・デッド」のノーマン・リーダスが演じる新キャラクターはもちろん、『ジョン・ウィック』シリーズからウィンストン、コンチネンタルホテルのコンシェルジュ・シャロン(故ランス・レディックさん)も登場。最後には、キアヌ演じるジョン・ウィックが、イヴと接触するシーンも収録されている。
監督は『アンダーワールド』のレン・ワイズマン、脚本は『ジョン・ウィック:パラベラム』『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のシェイ・ハッテンが執筆しており、シリーズ全4作を手がけたチャド・スタエルスキも再撮影に参加している。2025年6月6日全米公開。(編集部・倉本拓弥)