高校生平和大使静岡県代表の谷河優那さんらが小学校で講演 平和の大切さを訴える
2024年、平和大使などを務めた高校生3人が小学校で講演し、平和の大切さを訴えました。 2024年の平和大使を務めた谷河優那さんと、長崎派遣代表の水野可麗さん、粂田陽菜さんの3人が午後、静岡市葵区の足久保小学校を訪問。 6年生の児童25人に戦時中の暮らしや原爆被害などを語り、「みんなの夢をかなえるためにも平和が必要」と訴えました。 その後、3人は長崎への原爆投下50年に合わせて作られた合唱曲「千羽鶴」を手話を交えて歌い、児童と交流しました。 ●平和大使 谷河優那さん: 「私たちだからこそ伝えられること、私たちの年齢だから、静岡に住んでいるから伝えられることってあると思うので、次世代を担う子供たちに伝えていくっていうのを、力を入れて努力していきたいと思う」