2大会連続銀メダルの開心那「東京よりうれしい」 3年前と今大会の銀メダルの違いとは? 【スケートボード】
◇パリオリンピック2024 スケートボード女子パーク決勝(大会12日目=日本時間7日、コンコルド広場) 【画像】笑顔で自撮りするスケートボード女子パークのメダリストたち スケートボード女子パーク決勝が行われ、15歳の開心那選手が銀メダルを獲得。東京オリンピックに続き、2大会連続での銀メダル獲得となりました。 しかし、開選手にとって東京大会とパリ大会の銀メダルには、大きな違いがあるといいます。 初出場となった東京五輪では銀メダルを獲得し、日本選手史上最年少のメダリストとなった開選手。「東京五輪の時は出場できたことも奇跡だし、メダルを取れたことも奇跡すぎてびっくりしていた」と3年前のオリンピックを振り返りました。 今回の銀メダルについては「パリオリンピックに出る前からパリで自分の滑りを出してメダルを取りたいと強く思っていたので、東京オリンピックよりうれしいです。全てを出し切れたので後悔のない大会でした」と語り、メダル獲得の嬉しさに大きな違いがあることを明かしました。