連合富山・浜守会長 衆院選で1人でも多く国政にと強調「賃上げ等の課題解決には労使交渉だけでは限界」
富山テレビ放送
一方、県内最大の労働団体・連合富山は、16日定期大会を開き浜守会長は、賃上げや雇用の問題解決には1人でも多くの議員を国政に送ることが必要だと強調しました。 連合富山の定期大会は来年度の運動強化方針を定め出席した代議員の質問にこたえるかたちで、浜守秀樹会長が「賃上げや雇用の問題、産業別の多くの課題を解決するためには、労使交渉だけでは限界があり、根本的な財源確保について論じる必要がある」と述べました。 そのためには1人でも多くの議員を国政に送る必要があり、27日に投開票を控えた衆院選に加えて、来年夏の参院選を見据えて組合員に投票行動を強く呼びかけました。 連合富山が支援する候補が県内3つの小選挙区に立候補するのは2009年以来となっています。
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