迎春準備着々 金神社で正月の縁起物「破魔矢」づくり 岐阜市
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師走に入り、県内の神社では着々と迎春準備が進められています。 金運や商売繁盛の御利益で知られ、毎年多くの初詣客でにぎわう岐阜市の金神社では、正月の縁起物の「破魔矢」づくりが行われています。 金神社の破魔矢は、その名にちなんで金色に塗られています。 この日は、氏子らでつくる「敬神婦人会」のメンバーや神職、巫女の約15人が、来年の干支の「巳」であるヘビが描かれた絵馬や張り子を次々と矢に飾り付けていました。 ※金神社 権禰宜 丸山敏樹さん 「破魔矢、鏑矢は魔除け、災難除けのものとなっていて、金神社の金の破魔矢は輝かしい1年であることを祈念しています」 破魔矢は1800円、一回り大きい鏑矢が2800円で、計2000本用意するということです。