カワサキが「Z7ハイブリッド」の国内仕様車を発表! 発売日は「Ninja7ハイブリッド」と同日の2024年6月15日
ネイキッド版ストロングハイブリッドも国内同時デビューが決定
2024年3月19日、カワサキモータースジャパンは新型車「Z7ハイブリッド」の国内での販売に関する詳細を発表した。 【写真はこちら】「Z7ハイブリッド」の全体・各部・走行シーン 2024年3月13日に国内モデルが正式発表された「Ninja7ハイブリッド」に続き、「Z7ハイブリッド」についても詳細が明らかとなった。 車両価格は「Ninja7ハイブリッド」と同額の税込184万8000円。発売日も共通の2024年6月15日だ。 「Z7ハイブリッド」と「Ninja7ハイブリッド」は基本コンポーネンツを共有している。フルカウル+セパレートハンドルのNinja7に対し、Z7はネイキッドスタイル+バーハンドルという組み合わせ。既存のNinja・Zシリーズの兄弟モデルと同様の関係性だ。 軽量トレリスフレームに排気量451ccの水冷DOHC並列2気筒エンジンと交流同期電動機を搭載。ストロングハイブリッド車ならではの、鋭い初速と良好な燃費性能を両立させたという。アイドリングストップ機能も装備。クラッチレバーレスの電子制御6速オートマチックを採用し、左手元のシフトセレクタによるマニュアル操作が行なえる。 走行モードは、モーターの能力をフルに発揮する「SPORT-HYBRID」、モーターで発進し必要に応じてエンジンが協調する「ECO-HYBRID」、静かでクリーンな低速用の「EV」の3つ。さらに取り回しに便利な後進機能付きの「ウォークモード」も備える。 メーターには4.3インチのTFTディスプレイを採用。ガソリン燃料計とともにバッテリーパックの充電レベル表示も完備。機能は非常に多彩で、背景色も替えられる。スマートフォンとのBluetooth接続も可能だ。 ボディカラーは「メタリックブライトシルバー×メタリックマットライムグリーン」の1色のみの設定となる。
webオートバイ編集部