横浜流星に“沼る”ヒロインは南沙良! 「わかっていても」顔を寄せ合うキービジュアル&特報第2弾公開
南沙良が、横浜流星が主演を務めるABEMAオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」(全8話)でヒロインを演じることがわかった。横浜と南が顔を寄せあるキービジュアルと第2弾特報(https://youtu.be/vw2gXYaKKQs)、場面写真が一挙公開された。 【フォトギャラリー】ヒロインに決定した南沙良 横浜流星との接近ショットも<場面写真> 「わかっていても the shapes of love」は、韓国ドラマ「わかっていても」(Netflix にて独占配信中)を原案にした大人のラブストーリー。中川龍太郎監督を中心とした国内外で活躍するクリエイティブチームが集結し、日本・鎌倉を舞台にオリジナルの世界観を再構築。「傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動」を描き出す。 鎌倉にある美術大学に特別臨時講師として海外から赴任してきた漣(横浜)。若き天才芸術家である漣は、誰もが近づきたくなる吸引力と、誰にも深入りさせないミステリアスな魅力を併せ持つ“沼男”。才能溢れる漣は、周囲の期待に応えるように一見器用に生きながらも、周りの人々に対しどこか諦めに近い感情を抱いていた。 しかし、他とは違うある女性・美羽(南)に出会う。漣と同じ美術大学で彫刻学科の助手として働く彼女は、卒業後も彫刻家としての夢を諦められずに助手という形で大学に残りながら、海外渡航の道を探っていた。彼女は、稀有な才能をもちながらも多くを望まず飄々と生きているように見える漣に、憧れと嫉妬と悔しさを混ぜた感情をぶつけてしまう。そんな彼女に漣も興味を持ちはじめる。 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」「光る君へ」などで注目を集めた南が演じるのは、過去の恋愛にトラウマを抱える美術大学の彫刻学科助手・浜崎美羽。南は「原作に対するリスペクトを忘れず、現場で生まれるものを大切にしながら、丁寧に向き合いました」と語り、「思考を止めること、傷つくとわかっていても本能のまま動いてしまうことの脆さや美しさを感じました」と作品の魅力を語っている。 中川監督は南について、「直感的かつしなやかなお芝居で、また、複雑な彫刻制作の所作も瞬時に体得され、恋愛と創作に向き合う美羽そのものとして、最後まで走り抜けてくださいました」と称えた。 映像は、南扮する美羽の目線で描かれ、「恋なんて、結局最後は傷つくだけ。そう思っていたはずなのに…手に入れたいと思ってしまった。望んではいけないとわかっていても」と、衝動よりも理性を大切にしたいと思う気持ちと裏腹に、どうしようもなく漣(横浜)に惹かれてしまい、葛藤するさまが映し出される。 「わかっていても the shapes of love」は、ABEMAにて12月9日夜9時に配信。初回は1~3話を一挙公開しNetflixにて国内および世界同時配信する。その後は、12月16日に4~5話、12月23日に6~7話、12月30日に最終話となる8話を配信される。 南と中川監督のコメント全文は以下の通り。 【南沙良】 原作を拝見していたので、原作に対するリスペクトを忘れず、現場で生まれるものを大切にしながら、丁寧に向き合いました。思考を止めること、傷つくとわかっていても本能のまま動いてしまうことの脆さや美しさを感じました。登場人物一人一人が違った魅力でこの作品を彩っています。ぜひご覧ください。 【監督:中川龍太郎】 美羽という役柄に向き合ってくださる俳優を探していたとき、南さんに出会いました。お会いした際に、「好きな本は何ですか?」と質問されたとき、自分のなかで南さんと美羽が繋がって、南さんが演じる美羽が見てみたいと思いました。 現場では、直感的かつしなやかなお芝居で、また、複雑な彫刻制作の所作も瞬時に体得され、恋愛と創作に向き合う美羽そのものとして、最後まで走り抜けてくださいました。 流星さんとの触れ合いの中で新しい輝きをまとっていく南さんが、これまでの、そしてこれからの『わかっていても』のファンの方に届くことを祈っております…!