開幕戦でFWゴンサロ・ラモスが負傷離脱したPSG ケガの状況次第でオシムヘン獲得の動きが再開か!?
FWの補強が予想される
パリ・サンジェルマンは、開幕戦で負傷したFWゴンサロ・ラモスの状態次第でヴィクター・オシムヘンの獲得交渉を再開させるかもしれない。 そのアクシデントが起こったのは試合序盤の20分のこと。ラモスは相手との激しい接触プレイで左足を痛め、途中交代を余儀なくされた。『calciomercato.com』によると、ルイス・エンリケ監督は「私は医師ではないが負傷はかなり深刻だと思う」と語っており、実際にラモスが松葉杖をついて廊下を去る姿が SNSに投稿されていることからも、軽症ではないことが窺える。 そのためパリ・サンジェルマンが、今後FWの補強に動くことが予想される。オシムヘンについては今夏に退団したキリアン・ムバッペの代わりとして関心を示していたものの、所属するFW陣の売却が進まないことから獲得を断念したとされていた。しかし状況が変化した現在、その経緯を踏まえると再び彼に白羽の矢が立つ可能性が高い。 しかも現時点でオシムヘンには移籍の決定的な情報はまだなく、チェルシーがロメル・ルカクとのトレードを計画しているという話やサウジプロリーグへの移籍の噂が出ているが、どちらもシーズンオフの期間中に進展が見られなかった。高額な移籍金がネックになっているという見方もあるが、果たしてパリ・サンジェルマンは実際にオシムヘンの獲得に動くのだろうか。続報に注目したい。
構成/ザ・ワールド編集部