創立30周年で式典開く 可児会議所 160人が節目祝う
【東濃】可児商工会議所は22日、可児市福祉センター大ホールで創立30周年記念式典を開催した。県内政財界などから約160人が出席。節目の年を祝った。 可児会議所は1994年、全国512番目、岐阜県14番目の商工会議所として誕生した。県下最大級の可児工業団地を有し、2021年度は県下3番目の工業製品出荷額となった。会員数は現在、1693社と毎年増加している。 藤田幸夫会頭は「基本方針として『地域経済力のアップ・まちの魅力アップ・組織の魅力アップ』と三つの魅力アップを定め、地域経済の活性化に向けて取り組みを展開してきた。今後もさらなる発展のため、さまざまな事業に取り組んでいく」とあいさつした。 祝賀会ではセントラル愛知交響楽団の演奏も行われた。