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　今回は2024年1月12日～19日の期間で行った「栃木県でイケてると思う街はどこ？」というアンケートの結果を紹介します。 【画像：ランキング25位～1位を見る】 　世界遺産に登録されている日光東照宮、日光二荒山（にっこうふたらさん）神社、日光山輪王寺をはじめ、国宝や重要文化財など多くの観光地を抱える栃木県。それぞれの街が、さまざまな魅力に溢れています。それでは、結果をご覧ください。

●第5位：栃木市

　第5位は「栃木市」でした。栃木県南部に位置する市で、鉄道路線や高速道路の使用で、東京まで約1時間と、利便性の高いエリアとも言えそうです。 　「三毳山」や「太平山」を中心とした太平山県立自然公園が広がっているほか、ラムサール条約登録地となっている「渡良瀬遊水地」など見どころが数多くあります。そのほかにも「星野遺跡記念館」「栃木城址」といった、史跡・文化遺産も一度は訪れてみたいですね。

●第4位：日光市

　第4位は「日光市」でした。栃木県の北西部に位置する日光市は、日光火山群と鬼怒川上流域、大谷川流域などが広がっており、その総面積は県土の約4分の1を占めています。 　中でも日光市の中では、「日光の社寺」や鬼怒川温泉がよく知られています。日光の社寺は、「日光東照宮」をはじめ、103棟の建物と文化的景観が世界遺産として登録されています。鬼怒川温泉は美しい景観を楽しみながらゆっくりと身体を休められるでしょう。日本トップクラスの観光地の多さから「イケてる街」として人気があるのかもしれませんね。

●第3位：足利市

　第3位は「足利市」でした。栃木県の中でも西南部に位置する市で、群馬県と隣接しています。織物業で栄えた歴史をもち美しく斬新なデザインでありながら安価な足利銘仙は日本中の人々に愛用されました。 　平成になると長くの調査をしてきた足利学校の復元も終わり、多くの観光客で賑わうようになりました。四季折々の絶景が楽しめるのも魅力的。春に桜などの花々が咲き誇り、夏には「足利花火大会」、秋には山々の紅葉、冬には全国でもトップクラスのイルミネーション「あしかがフラワーパーク 光の花の庭」が楽しめるのが「イケてる」と思われたのでしょう。