【セ・リーグ順位表】首位・広島が7連勝 2位・巨人とのゲーム差「2」に広げる
プロ野球セ・リーグは6日、各地で3試合が行われました。 首位・広島は2位・巨人と対戦。初回から小園海斗選手のタイムリーで1点を先制すると、5回には野間峻祥選手の2点タイムリー、6回には坂倉将吾選手、末包昇大選手の2者連続ホームランでリードを5点に広げます。投げては先発・アドゥワ誠投手が9回133球でプロ初の完封勝利を挙げ、連勝を『7』に伸ばし首位をキープしました。敗れた巨人は首位と2ゲーム差に開いています。 【画像】セ・リーグ順位表 首位・広島が6連勝 3位・阪神は最下位のヤクルトと対戦。初回、四球とヒットで1アウト1,3塁のチャンスをつくると、佐藤輝明選手のタイムリーで1点の先制に成功。さらに3回、2アウトランナー3塁から佐藤選手が3試合連続、8月4本目となるホームランを放ちます。しかし同点で迎えた9回、ヤクルトの村上宗隆選手にサヨナラタイムリーを打たれ敗戦。2位浮上はお預けになりました。 5位の中日は4位のDeNAと対戦。初回に先制を許すもその裏、細川成也選手の2ランホームランで逆転します。さらに3回にも細川選手のタイムリーで追加点を挙げると、5回にはカリステ選手、岡林勇希選手のタイムリーで一挙3得点。投げては先発の高橋宏斗投手が7回を1失点で抑え9勝目。連敗を『3』でストップさせました。直接対決ということで、4位DeNAは5位中日と2.5ゲーム差となっています。 【6日のセ・リーグ結果】 ◆広島5-0巨人 勝利投手【広島】アドゥワ誠(6勝3敗) 敗戦投手【巨人】山﨑伊織(7勝4敗) 本塁打【広島】坂倉将吾6号、末包昇大7号 ◆中日6-2DeNA 勝利投手【中日】高橋宏斗(9勝1敗) 敗戦投手【DeNA】浜口遥大(2勝4敗) 本塁打【中日】細川成也14号 ◆ヤクルト5X-4阪神 勝利投手【ヤクルト】小沢怜史(3勝6敗1S) 敗戦投手【阪神】岩崎優(3勝4敗16S) 本塁打【ヤクルト】山田哲人9号【阪神】佐藤輝明9号