ソロ活動10周年!BREAKERZ・AKIHIDE「“歌”っていうパートをサブでやっている感覚がいまだにあるんですよね」
ロックバンドMUCCのヴォーカル・逹瑯がパーソナリティをつとめるTOKYO FM / JFNのラジオ番組「JACK IN THE RADIO」。11月4日(土)の放送は、BREAKERZのAKIHIDEさん(Gt.)が登場! ソロアーティストとして10枚目となるアルバム『Three Stars』についてお話を伺いました。
今年でソロ活動10周年を迎えたAKIHIDEさんは、10月18日(水)に10枚目のアルバム『Three Stars』をリリースしました! 逹瑯:ソロ10周年で、BREAKERZが16周年ということですが、今回のアルバムで10枚目? AKIHIDE:10枚目になりました。 逹瑯:ほぼ年1ペースじゃないですか。ってなると、どういうスケジュールで制作しているのかが、すげぇ気になるんですよ(笑)。 AKIHIDE:(笑)。ソロ活動を始めたのが、BREAKERZが活動休止したときだったんですよ。その当時はソロに専念していたんですけど、その後、BREAKERZの活動に戻ったときもソロ活動を変わらず続けて。BREAKERZも、5年ぐらい前とかはアルバムを精力的に出していたので、ツアーを回って、それが終わったら自分のアルバムを出して、基本的にはそうやって並行して動いていましたね。 逹瑯:自分でもソロ活動を始めてみて思ったけど、年1でソロのアルバムを出し続けるって、めちゃくちゃ大変ですよね! AKIHIDE:そうですね。でも、わりとアイデアとかは湧いてくるほうだと思うので。 逹瑯:スランプはないですか? AKIHIDE:基本的にはないっすね。 逹瑯:楽曲制作に対しても、作詞に対しても? AKIHIDE:ないですね~。 逹瑯:へぇ~! AKIHIDE:インスト曲もやったり、歌唱もあったりするんで、アルバムを作るたびにコンセプトがいろいろ違うのもいいのかもしれないですね。 逹瑯:うんうん。 AKIHIDE:なので、毎回楽しみながら制作できている感じです。 逹瑯:AKIHIDEさんは、自分自身の感覚としてはギタリストですか? AKIHIDE:絶対的にギタリストですね。 逹瑯:でも、10年も歌っていたら全然ヴォーカリストですけどね(笑)。 逹瑯・AKIHIDE:ハハハ(笑)! AKIHIDE:確かに、今言われて気付きました(笑)。 逹瑯:10周年を迎えるバンドのヴォーカリストと一緒なんで。 AKIHIDE:あ~(笑)。確かにそうなんですけど、やっぱりギターが(メインで)あって、“歌”っていうパートをサブでやっている感覚がいまだにあるんですよね。 逹瑯:へぇ~。 (TOKYO FM「JACK IN THE RADIO」2023年11月4日(土)放送より)