サイクルモードTOKYO2024特集、7ブースに突撃インタビュー|BC STATION #44
リニューアルされたグラベルタイヤ「X1」
そして新製品を出したばかりのPanaracerにも訪れ、三上勇輝さんにお話を伺った。 グラベルタイヤを作って10年という節目に、これまでの課題を解決し、現在のニーズに合致したモデルをリニューアルし「X1」というタイヤが生まれた。 センターノブが詰まっていて、転がり抵抗が低く制動性も高い。トレッドパターン、ケーシング、太さ、色など多種多様な走り方に合わせられるようにバリエーションは多い。
PIRELLI ブースでCX全日本チャンプ5連覇の竹之内 悠選手と遭遇
そして、PIRELLIブースで、ふとお声かけした方が、シクロクロス全日本チャンプ5連覇の竹之内悠選手だったというラッキーな遭遇。 PIRELLIのタイヤを履いているアンバサダーでもあり、後進の選手育成や立命館大学自転車競技部の監督、シクロクロスの全日本チームの監督も務めるという幅広く自己を高め多忙を極める。 PIRELLIが自転車業界に進出した歴史はまだ浅いが、どの種目にも世界戦レベルのハイエンドなクオリティーを追求し、モータースポーツと同等のアプローチで究極の性能を追求。 他社とは違うアプローチでグリップを生み出すコンセプト。サラっとした感触のタイヤは抵抗を軽減するP ZERO RACE。競技レベル別に多彩なラインナップを用意しているが、車と同様のグレードのネーミングがマニア心をくすぐる。
ブロンプトンの新作!12速モデルの「Pライン」
次に、ゲストスピーカーによるトークショーで100人を超える見物客を引き寄せいてた人気ブース「ブロンプトン・ジャパン」さんに吸い寄せられるように訪問。そこで、セールスマネージャーの山田達郎さんにお話を伺った。 ここ近年に特に人気が出ている背景を伺った。小さな外見にかかわらず優秀な走り心地、これ一台でなんでもできてしまう使いやすさ。 どんなバイクから乗り換えても楽しさを裏切らないのがブロンプトン。 そして、今年発表したされたばかりのモデルがコチラ。 外装4速×内装3速=12速モデルのPライン。4月に店頭に並ぶ新モデルだ。従来の6速よりもさらにワイドかつクロスにもなって、有効に使えるギヤが増えたようだ。 フレームは1サイズだが、材質、変速数、ラックやカラー、ハンドル形状の選択ができるので自分好みに仕上がるのもブロンプトンが出来上がるのも特徴だ。