<ファーストサマーウイカ>清少納言ゆかりの地で感慨「ここに本当にいたんだな」 残り5回の「光る君へ」 「まだまだ見逃せない展開」を予告
NHK大河ドラマ「光る君へ」に出演するききょう/清少納言役のファーストサマーウイカさんが11月16日、山口県内で行われたスペシャルトークショーに登場。山口県は、清少納言の父・清原元輔が周防守として清少納言とともに訪れたといわれている。ファーストサマーウイカさんは「清少納言の父親である清原元輔が赴任した山口県防府市を初めて訪問し、防府天満宮や周防国衙跡などゆかりの地を巡ることができました。とりわけ清原元輔の屋敷があったといわれる場所に立ち寄れたことが心に残りました」と明かしている。 【写真特集】防府天満宮を訪問! ウイカの隣に立つのは? 記念の写真を一挙公開!!
清少納言という名前は、宮仕えをしていた時の呼び名で、父親で百人一首の歌で知られる歌人・清原元輔の姓からとったものとされる。彼女は周防国府(現・防府市)に赴任した元輔とともに到来し、この地で少女時代を過ごしたといわれている。
ファーストサマーウイカさんは「とりわけ清原元輔の屋敷があったといわれる場所に立ち寄れたことが心に残りました。専門家の方から発掘状況に関する解説をお聞きし、『ここに本当にいたんだな』と、とても感慨深い気持ちになりました」と話す。
ドラマは最終盤を迎えようとしているが、「『光る君へ』はキャストやスタッフの仲が良く、こだわりと愛があふれた熱量の高い現場でした。放送は残り5回となりますが、まだまだ見逃せない展開がたくさんあります。ぜひ最後まで楽しんでいただけたらと思います」と視聴者にメッセージを送った。