換気扇をつけっぱなしにしないと「ゴキブリ」が侵入するって本当? 害虫予防になるならつけっぱなしにしたいですが、電気代が心配です…。
換気扇を回すことによってゴキブリが侵入しづらくなる
止まっている換気扇は隙間があるためゴキブリが侵入しますが、換気扇が稼働している状態だと基本的には入ってこられないといわれています。油汚れのにおいがゴキブリを引き寄せるわけですから、こまめな掃除と組み合わせることによって予防効果はより高まるでしょう。 ■換気扇を常時運転した場合、1ヶ月の電気代は多くても600円程度 24時間換気扇を運転したとしても、1ヶ月の電気代は数百円~600円程度といわれています。24時間換気モードが付いているなど、常時運転することを前提とした換気扇の場合はより安くなり、月100円に満たないケースもあるようです。
ゴキブリが発生してから害虫駆除業者を頼むより、予防したほうがお得
すでにゴキブリが大量発生している場合など、害虫駆除業者に依頼するという方法もあります。業者によって料金は異なりますが、1人暮らしの1K・1Rなどの場合、おおむね1万~1万5000円の費用が発生するといわれています。 換気扇を常時運転した場合、電気代は多く見積もって1年間で7200円程度です。こまめな掃除と組み合わせることによってより予防効果は高まると考えられるので、ゴキブリが発生してからの対処より予防に重点を置きたい方は、換気扇を点けっぱなしにすることも一つの方法といえます。
ゴキブリの侵入予防に重点を置いたほうが、費用は抑えやすい
害虫駆除業者に依頼する場合1万5000円程度の費用が発生することがわかりました。一方、荷物を室内に入れる際に段ボールの底を確認するなどの行為は費用がかかりませんし、換気扇のこまめな掃除、常時運転なども比較的費用を抑えることができます。 ゴキブリの苦手な方は、侵入予防に重点を置いてみることも一つの手ではないでしょうか。 出典 バルサン 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部