「10、20年後に向けて肉付けしていきたい」WEST.、7人でデビュー10周年迎え絆を再確認
WEST.が22日、都内でライブ映画「WEST. 10th Anniversary Live “W”―Film edition―」(丹修一監督)の初日舞台あいさつに出席した。 WOWOWとタッグを組み、10月に放送したオリジナルライブを劇場版に全編再編集。放送版で披露した全19曲に新たに2曲を加え、未公開の舞台裏映像なども盛り込んでいる。 重岡大毅(32)は、本作撮影を「見たことないでっかいカメラで撮ってもらって。新鮮でめっちゃ楽しかった」と回想。浜田崇裕(35)は「いつも以上にメンバーの顔を見て歌えて、『みんな、まあまあやるやん』って思いました」と誇らしげな表情を見せた。 イベントでは、デビュー10周年の歩みを漢字で表現することに。 中間淳太(37)「『七侍放浪記!』です。(昨年10月に)グループ名が変わったり、7人で楽しいこともそうじゃないことも、いろんな経験をしましたから」 小瀧望(28)「『青春』です。泣くほど笑い、すごいキラキラした10年でした」 藤井流星(31)「僕は“七”かな。この7人で10年いられてよかったなと日々かみ締めていますし、より仲良くなっています」 本作は10年の集大成だけでなく新たな始まりも表現している。桐山照史(35)が「この10年は骨組み。さらに10、20年後に向けて肉付けしていきたい」と語れば、神山智洋(31)も「さらに高みを目指したい」とパワーアップを約束。最後はファンと息ぴったりの一本締めを行い、絆を再確認していた。
報知新聞社