30歳以下の視聴者は「なぜマラソンを見て募金するのかが分からない」…「24時間テレビ」若者からソッポのリアル
減り続ける視聴者
「これからも短期的には視聴率が上下動したり、募金額が増えたり減ったりするでしょう。とはいえ、未来の視聴者が確実に減っていることだけは間違いないと思います。実際、ネット上では『「24時間テレビ」はいつ終わるのか?』という疑問を通り越し、『「24時間テレビ」は延命措置の段階に入っている』という認識が一般的です。今後の視聴率を長いスパンで見れば、たとえ緩やかであっても、確実に右肩下がりを示す可能性は高いと考えられます」(同・井上氏) 第1回【「やす子」が苛酷なマラソンを完走しても、ネットは「無意味」の批判が殺到…なぜ「ひろゆき氏」も「デーブ・スペクター氏」も24時間テレビの価値を認めないのか】では、ひろゆき氏の24時間テレビに対する痛烈な批判、お笑い手練とのやす子がマラソンを完走したとしても感動しないネット民などについて詳細に報じている──。 註:「"嫌われた"24時間テレビ」結局成功した深いワケ 激しく叩かれた割に視聴率も募金額も好調だった(東洋経済ONLINE:9月2日 西山守氏の署名記事) デイリー新潮編集部
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