ゼミ生たちが持つフラッグ応援に応えるVCFUKUOKAのチームカー

【吉田真生】 　初めて自転車レースを観戦してスポーツツーリズムという取り組みを実感することが出来ました。観戦には徒歩や自転車で訪れている人もいてツール・ド・九州を通じた健康増進効果を感じました。 　スプリントポイント周辺やゴール地点の宗像大社では、さまざまな出店や観光地が並んでいて経済的効果もあるのではないかと感じました。

笑顔を浮かべるゼミ生たち

【長佳葉子】 　初めてサイクルロードレースを現地で観戦し、想像以上の疾走感に驚きました。レース前に自分達で配布したハリセンを使って応援している方々が多く、より一体感を感じることができました。 　スポーツを観戦して自分が楽しむだけでなく、自分が企画や運営をする側になり、多くの人に楽しんでもらうためにはどうすればよいかを考える良い機会になったと思います。またこのような機会があれば進んで参加し、様々なスポーツに触れていきたいです。

選手に声援をおくるゼミ生

【ハルク】 　ツール・ド・九州応援ツアーへ参加できてとてもよかったです。初めて自転車競技に関わりましたが、想像していたよりも楽しかったです。観戦に来られていた方には家族連れが多く、作ったハリセンなども反応よく受け取っていただけて嬉しかったです。 　前回の大会の様子と比べても、VC FUKUOKAのチームカラーが目立つようになって、活動したかいがありました。次回はまたプライベートでも大会に足を運んでみたいです。

応援フラッグを掲げるゼミ生と築城氏

【りほ】 　自転車競技を観るのは初めてだったのですが、そのスピードに驚きました。また自治体やスポンサー企業、ボランティアなどさまざまな団体が協力して大会を作り上げているのだと改めて感じました。福岡県観光連盟の方からお話を聞く機会をいただき、自転車を活用した観光事業である「サイクルツーリズム」は「あらゆることを徹底的にやらないと続かない」という言葉が印象的でした。 　フィニッシュ地点ではフードトラックや高校、特産品やハンドメイド作品の販売などのブースも多くあり、にぎわいを見せる機会になっていました。 　今回ゼミで考案したのぼりも目立っていたし、ハリセンも観客が叩く音が周りからよく聞こえて、応援を盛り上げるのにとても良いアイデアだったなと思いました。一方、有料席には空席もありました。どうしたらこの席を埋められるのか。スポーツビジネスをもっと深く学びたいというきっかけにもなりました。

ハリセンを配布するゼミ生

【さと】 　今回、初めて現地で自転車競技をみて、自転車の速度に衝撃を受けました。また、レースの解説を聞きながら、たくさんの作戦や駆け引きがあることを知り、とても面白いスポーツだなと感じました。 　ゼミで考案したハリセンを観戦をしている人に配ったり、一緒に応援したりすることで、自転車競技への熱量の高さやVC FUKUOKAというチームがどれだけ愛されているチームなのかということを感じることができました。 　現地でしか味わえない気持ちを実感できたことは私にとって、とても貴重な体験でした。次回は現地に来てもらい、この気持ちをより多くの人に感じて欲しいと思います。