B1秋田がセンターのスティーブ・ザックをインジュアリーリストに登録し、元富山のアンジェロ・チョルを短期契約で獲得
1月20日の長崎戦で左足を負傷、全治は未定
秋田ノーザンハピネッツは1月25日、センターのスティーブ・ザックをインジュアリーリストに登録したことを発表した。 アメリカ出身のザックは211cm111kgの現在31歳。ラサール大を卒業後、ラトビア、ブルガリア、ポーランド、イスラエルでプレー。2022-2023シーズンより秋田に加入し、今シーズンは30試合すべてで先発を務め、平均28分6秒分の出場で8.8得点8.7リバウンド3.0アシストを記録していた。ザックは1月20日の長崎ヴェルカ戦で左足を負傷し「左足底腱膜部分損傷、左足内在筋損傷」で全治未定という診断を受け、25日付でインジュアリーリスト登録されることになった。 ザックのインジュアリーリスト入りを受け、秋田は同日、パワーフォワードのアンジェロ・チョルとの契約合意を発表。1993年生まれ、206cm102kgのチョルは10月に富山グラウジーズに加入し12月に退団していた。今回の契約はザックが復帰するまでの短期契約で、26日の川崎ブレイブサンダース戦からベンチ登録が可能となる。
