高島市の特産 「風車キャベツ」の収穫
びわ湖放送
高島市の特産品「風車キャベツ」がシーズンを迎え、18日、収穫作業が行われました。 高島市新旭町にある畑です。「風車キャベツ」は、58年前から栽培が始まり、今は、3軒の農家あわせて2ヘクタールの畑で栽培されています。 雑味が少なく、甘みが強いのが特徴で、JA滋賀中央会によりますと、今年は、苗植えした9月の気温が高く、雨が少なかったことから、生育に影響が出たものもありましたが、多くが立派に育ったということです。 18日の朝は、葉が大きく、身がしまっているものを選んで収穫が行われていきました。 「風車キャベツ」は、来年4月までに、100トンの出荷が見込まれていて、京都の市場やJA滋賀中央会の直売所などで購入できるということです。
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