布団の掛け方で温かさが変わる？　※写真はイメージ

　昨日までの関東を中心とした異例の暖かさから一転、本日から真冬のような寒さが戻ってきました。夜寝る前の冷えが気になるところですが、そんな時に役に立つ、警視庁の「布団の掛け方」に関する投稿に注目です。 【写真】写真付きで分かりやすく解説！　警視庁が教える“布団の掛け方”のポイント ■重ねる順番に注目 　今回紹介するのは、2月16日（金）に、警視庁警備部災害対策課が公式Xに掲載された布団の掛け方に関する投稿。 　中の人は「布団を掛ける順番で暖かさが異なることを知っていますか？」と切り出すと、写真付きで布団を掛ける順番をレクチャー。例えば羽毛布団と化学繊維毛布（アクリルやポリエステル）の場合、羽毛は体の熱を蓄える効果が高く、羽毛布団の上に化学繊維毛布を重ねる方が温かくなるそうです。 　この投稿は2月21日（水）時点で3000を超えるいいねを集めており、「なるほど」「知りませんでした」と驚く声や、「そこそこの値段で購入10年ほど経過の我が家の羽毛布団もこの掛け方で今年の冬を越えることができています。本当に暖かいです」「明らかに布団の中があったかく感じるし毛布下→湿気感あり 毛布上→布団のなかいい感じ」といった実用者からのコメントなどが寄せられています。 　今夜は急激に寒くなることが予想されています。自分にとって最適な順番を見つけて寒さを乗り越えましょう。 引用：「警視庁警備部災害対策課」X（@MPD_bousai）