20年前に子宮と卵巣を全摘出…59歳になった美人女優、後遺症の病名明かす「足が水風船のように…」
女優の洞口依子(どうぐち・よりこ、59)が29日のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・午後1時)に出演し、過去の手術や現在の後遺症について語った。 洞口は19歳で映画デビューし、今年で俳優生活40周年迎える。伊丹十三監督の映画「タンポポ」「あげまん」などで個性的な役を演じ、テレビドラマでも大活躍していた洞口は、32歳の時にテレビディレクターと結婚した。仕事と家庭、順調な人生を送っていたが、2004年、38歳の時に子宮頸がんの告知を受け、子宮と卵巣を全摘出する手術を行った。 さわやかな着物姿で出演した洞口。「リンパ浮腫っていう後遺症があるのは聞かされていたんですけれども。10年たっても出なかったので、私は大丈夫なんだろうなと思っていたんですね。ただ、10年ほどたってから、足にむくみが。足が水風船のように膨らんでしまって。びっくりしました」と後遺症を告白。専門の外来でリハビリを開始し、弾性ストッキングという「着圧がものすごい強いストッキング」(洞口)を履いて治療を行っているという。「結構高額なんですよ。これも1足高いものだと3万円以上しますから」と明かした。
報知新聞社