【寝ても取れない重だるさに】手足揺らして血流アップ&疲労回復エクササイズ
春の疲れがなかなか抜けず、重だるさを引きずっているかた。梅雨の重だるさが重なる前に、今回ご紹介するエクササイズを取り入れて疲労を取り除き、身体も心もスッキリさせませんか? ◆写真で詳しいやり方を見る|【寝ても取れない重だるさに】手足揺らして血流アップ&疲労回復エクササイズ ■梅雨にかけての重だるさ 春から梅雨に入る頃までは朝晩の寒暖差が激しい季節。急な冷えなど気温の変化に対応し続けることで、自律神経が疲弊しバランスを崩しやすくなることも。自律神経がうまく働かないと血液の循環が悪くなり、身体は暑いのに手足の冷えが気になったり心拍数が上がったり、なかなかリラックスすることができません。そのためぐっすりと眠ることができず、疲れが残ってしまいます。 ■疲れている時こそ軽い運動を 疲れている時はゆっくり休むのが良いと思われがちですが、血流を上げると血液と共に疲労物質が流れ疲労回復に繋がるため、実は疲れている時こそ軽い運動で血液循環をアップさせた方が疲労回復しやすいです。 しかし、動く気すら起きないような疲労感のある時は軽い運動でもやる気が起きないですよね。そこで、今回はお布団の上で寝たまま手足を揺らすだけの簡単エクササイズをご紹介します。 このエクササイズを行えば手足の末端から血液を流し、全身の血流をアップさせることができます。血流がアップすることで手足も温まり、リラックスした状態で眠ることができるので睡眠の質向上が期待できます。寝る前にたった1分でできるので、疲れが取れないなと感じたら行ってみてくださいね。 ■揺らして血流アップ!疲労回復エクササイズ <やり方> 1)仰向けになる 2)天井方向に脚を持ち上げて伸ばし、両腕も持ち上げる 3)手をグーにして手首と足首を5回ほど回す。終わったら反対回しも行う 4)手と足を10秒間思いっきり揺らす 5)動きを止めてそのまま10秒間キープする 6)手と足をゆっくり下ろす ライター/mai(ヨガ講師)
mai