当初のコンセプトを表す図。単身の後期高齢者と外国人介護士による、緩やかな交流で支え合うシェアハウスを想定していた。現在の入居対象者は少し変わったものの、松尾さんはこのような形のシェアハウスを諦めたわけではないという(画像提供/西都ハウジング)
シニア女性と外国人が共に暮らすシェアハウス。共有スペースで地域との交流も(大阪・住吉区)
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