<ドラマ1週間>桂正和「ウイングマン」が実写ドラマ化 「民王」が9年ぶりリブート 遠藤憲一主演で10月期「民王R」
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(8月31日~9月6日)は、桂正和さんが1980年代に発表して人気を博したマンガ「ウイングマン」が実写ドラマ化される話題、遠藤憲一さんと菅田将暉さんのダブル主演で2015年7月期に放送された連続ドラマ「民王」が約9年ぶりにリブートし、10月期に「民王R」として放送されることが話題になった。前後編で取り上げる。 【動画】実写版ウイングマンの雄姿!
遠藤憲一さんと菅田将暉さんのダブル主演で2015年7月期に放送された連続ドラマ「民王」(テレビ朝日系)が約9年ぶりにリブートし、10月期に「民王R」(同、火曜午後9時)として放送されることが8月31日、分かった。タイトルの「R」は「Renewal」「Return」「Reboot」などの頭文字をとったもので、主演は遠藤さんが務め、引き続き総理の武藤泰山(むとう・たいざん)を演じる。「民王R」では、政界引退を視野に入れた泰山に再び総理の打診があり、その矢先に“入れ替わり”が発生。今回の入れ替わり対象は全国民となり、毎話、泰山と誰かがランダムに入れ替わっていく。
人気グループ「SixTONES」のジェシーさんが、趣里さんが主演を務める10月期の連続ドラマ「モンスター」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)に出演することが31日、明らかになった。趣里さん演じるモンスター弁護士の神波亮子が入所する法律事務所に所属する若手弁護士、杉浦義弘を演じる。杉浦は、素直な努力家で東大法学部を卒業。弁護士の先輩として、亮子に“常識”を教えてあげようとするが、亮子は聞く耳を持たず、逆にその圧倒的な行動力と突破力に、振り回されてしまう。
高橋文哉さんが主演を務めるテレビ朝日系の連続ドラマ「伝説の頭 翔」(金曜午後11時15分、一部地域除く)の全キャストが撮了し、クランクアップ写真が31日、公開された。一人二役に挑戦した高橋さんは「オタクとヤンキーを演じ分けるということで、ワクワクしました。しかし、やればやるほど、『あ、まずいぞ、これむちゃくちゃ大変だ!』と(笑い)。序盤から、自分との戦いになっていました」と撮影を振り返った。そして「この作品に費やした一分一秒に、一切の妥協も後悔もないと思っています」と話すと、目から大粒の涙を流した高橋さんの“漢(おとこ)泣き”に現場は感動に包まれた。