『あのクズ』ラストに反響「なんて辛い回」 次週最終回「どうなっちゃうの?」【ネタバレあり】
俳優の奈緒が主演、Kis-My-Ft2の玉森裕太が共演する、TBS系連続ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(毎週火曜 後10:00)の第9話が、3日に放送された。以下、ネタバレを含みます。 【写真】「これがロープドンか…」ネット歓喜の胸キュンシーン 結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美(奈緒)。人生どん底のタイミングで、金髪の謎の男・葛谷海里(玉森裕太)との出会いをきっかけに、自分を変えるためにボクシングを始める。「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と恋もボクシングも本気で向き合う姿をオリジナル脚本で描く、クズきゅんボクシングラブコメディとなっている。 第9話は、スパーリングで格上の選手と闘い、KO負けしてしまったほこ美(奈緒)。脳震盪を起こして病院に運ばれたほこ美は、そのまま検査入院することとなった。ほこ美の試合で相手選手が故意にKOを狙ったことが発覚。さらにフォトアワードの結果発表を控えた海里(玉森裕太)の周囲でも、過去に遊んでいた女性が週刊誌に告発するなどと、不穏な出来事が続く。その嫌がらせに悟(倉悠貴)が関係していると知った海里が部屋に戻ると、悟の荷物がなくなっており連絡もつかなくなっていた…。 意識が戻ったほこ美は、心配する明美(斉藤由貴)からボクシングを辞めるように言われる。気丈に振る舞い、怪我が治り次第すぐにでも復帰する姿勢を見せるほこ美だったが、脳裏にはKOされる瞬間の映像が焼き付いていた。そんな中、海里がスポーツフォトアワードの新人賞に選ばれたとの連絡が。授賞式に出た海里は、会場に集まった人々の中に悟を見つけ…というストーリーだった。 ラストは、ほこ美が入院している病室に海里が駆けつけるシーン。ずっと渡したかった月のネックレスを渡して「これからもほっこーのそばにいて守ってくれますように」と願いを込め、優しく抱き寄せる。 そして「ごめん…じゃあ行くね。バイバイ、ほっこー」という意味ありげな言葉を残して、ほこ美の前から姿を消した。一連のシーンに視聴者からは「今週、なんて辛い回なんや…海里 変なとこ行くなよ…」「海里の背中だけで泣けるんだが」「だめだよいなくなるなよ!!!!!」「来週の最終回、どうなっちゃうの?」「最後のお別れのつもりじゃないよな?海里?どこにも行くなよ?」「海里は普通に生きてたいと思うのに、それを周りが良しとしない。あれは不慮の事故だけど、残された人は悔やまれない気持ちで一杯だよな……」などの声が寄せられている。