足元にポケモンが! マンホール「ポケふた」、島根県内5市町に順次設置へ
ゲームやアニメで人気の「ポケットモンスター(ポケモン)」のキャラクターがあしらわれたマンホール「ポケふた」が島根県に初めて寄贈された。県内5市町の観光地や伝統芸能とポケモンがコラボしたオリジナルデザインで、順次設置される。 マンホールのアップ写真(5枚) 地域の魅力発信のため、キャラクター管理会社「ポケモン」(東京)が全国の自治体にマンホールを寄贈するプロジェクトの一環。今回は浜田、出雲、大田、安来市、隠岐の島町の道の駅や空港などに各1枚設置する。 魚介類が特産の浜田市のマンホールには、景勝地の石見畳ケ浦をイメージした背景に魚や貝に似た「マッギョ」「オムスター」が登場。どじょうすくい踊りで知られる安来市のマンホールには、「ドジョッチ」などが楽しく踊る様子が描かれた。 今回は6種類のポケモンが「ポケふた」初登場。9月30日に県庁であったお披露目会で、丸山達也知事は「キャラクターの吸引力に期待。たくさんの方に見に来てもらい、島根を好きになってほしい」と話した。
中国新聞社