映画「本心」キャラ相関図が到着、池松壮亮・三吉彩花・妻夫木聡らのつながり紹介
池松壮亮が主演を務めた映画「本心」のキャラクター相関図と新たな場面写真が公開された。 【画像】ヴァーチャル・フィギュア中尾役の綾野剛 平野啓一郎の同名小説を石井裕也が映画化した本作は、技術が発展し続けるデジタル化社会の功罪を描写するヒューマンミステリー。今と地続きにある少し先の将来、「大事な話があるの」と言い残して“自由死”を選んだ母の本心を知るため、青年・石川朔也が最新のAI技術で仮想空間に母をよみがえらせるさまがつづられる。 池松が石川朔也役で主演。劇中にて朔也は、カメラが搭載されたゴーグルを装着し、リアル(現実)のアバター(分身)として依頼主の代わりに行動するリアル・アバターの仕事を始めることになる。また朔也の母が生前親しかった友人・三好彩花に三吉彩花、朔也の幼なじみ岸谷に水上恒司、VF(ヴァーチャル・フィギュア)の開発を行う技術者・野崎将人に妻夫木聡が扮した。さらに世界的なアバターデザイナー・イフィー役で仲野太賀、リアル・アバターを通じて朔也に最期の願いを託す依頼人・若松役で田中泯、野崎によって生み出されたVF・中尾役で綾野剛、朔也の母・石川秋子役で田中裕子が出演している。 「本心」は、11月8日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。 (c)2024 映画『本心』製作委員会