久保建英がカットインからの“トレードマーク弾”!! 絶賛するスペイン紙「悪魔だ」「魔法の杖を取り出して…」
ソシエダのMF久保建英は3日、リーグ戦3試合ぶりの先発出場となったセビージャ戦で今季3点目となる先制点を決めた。スペイン各メディアが久保を絶賛している。 【動画】久保建英が“魔法”のゴール 久保は0-0の前半34分、右サイドでボールを受けるとカットインから左足を振り抜いてゴール左に突き刺した。久保はこれがラ・リーガ通算25点目でアジア人選手の得点記録を塗り替えた。得点後も相手の脅威になり、『Sofascore』のデータによれば80分間の出場でパス成功率は80%を記録。チームは2-0で勝利し、久保がマッチMVPに選出された。 現地メディア『アス』は個人別寸評で久保を「彼は悪魔だ」と表現。「試合開始から交代するまでセビージャ守備陣を大混乱に陥らせた。特に(マッチアップした)DFアドリア・ペドロサはこの試合を忘れられないだろう」と絶賛し、「個人技を見せ続け、魔法の杖を取り出してトレードマークのゴールを決めた」と称えた。 また『ムンド・デポルティーボ』は「A“TAKE” EFECTIVO(効果的な攻め/白文字にTAKE[タケ]を黄色で強調)」と綴って久保の躍動ぶりを伝えている。