大阪モノレール 部品落下の可能性ある車両確認で運転見合わせ
大阪モノレールを運営する大阪高速鉄道は24日、部品が落下する可能性のある車両が見つかったため、全車両の点検を実施。大阪モノレール全線で、終日運転を取りやめると発表した。 【拡大写真付き】23日に全線運転再開の大阪モノレール、復旧に時間を要した理由とは
25日以降の運転は車両の点検結果により決定
24日は始発から終日全列車の運転を中止し、25日以降の運転は車両の点検結果により決定するため、現時点では未定だという。また、同鉄道では振替輸送を阪急線(宝塚線、京都線、千里線)、北大阪急行線、大阪メトロ(御堂筋線、谷町線)、京阪線で実施。大阪空港~蛍池間と阪大病院前~彩都西間は、バスによる代替輸送を実施している。 大阪モノレールは18日に発生した地震の影響で運転見合わせとなり、23日に全線で運転を再開していた。