【MLB】Rソックスがダブルヘッダーに連勝 吉田はタイムリー放ち4打数1安打1打点 今季2個目の盗塁も
【ツインズ3-9レッドソックス】ダブルヘッダー第2試合@フェンウェイ・パーク
日本時間9月23日、レッドソックスはツインズとのダブルヘッダー第2試合にも9対3で勝利。今季成績を78勝78敗として5割復帰を果たした。レッドソックス先発のカッター・クロフォードは8回途中まで101球を投げ、被安打8、奪三振7、与四球0、失点3の力投で9勝目(15敗)をマーク。ツインズ2番手のコール・アービンが6敗目(6勝)を喫し、ダブルヘッダーで痛恨の連敗となったツインズはタイガースに抜かれてプレーオフ圏外に転落してしまった。 【動画】レッドソックスの吉田正尚がタイムリーヒットを放つ 5回表にバイロン・バクストンとトレバー・ラーナックの連続タイムリーで2点を先制されたレッドソックスは、直後の5回裏二死から2・3塁とし、ロミー・ゴンザレスの6号3ランで逆転に成功。続く6回裏には打線がつながり、セダン・ラファエラの押し出し死球、ジャレン・デュランの2点タイムリー二塁打、ゴンザレスの犠飛、吉田正尚とコナー・ウォンの連続タイムリーで一挙6点を追加した。8回表にウィリー・カストロの押し出し四球で1点を返されたが、大勢に影響はなく、9対3で勝利。5割復帰を果たし、残り6試合で3年ぶりのレギュラーシーズン勝ち越しを目指す。 レッドソックスの吉田は第1試合に続いて「3番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席はサードゴロ、4回裏の第2打席はファーストゴロに倒れたが、5回裏の第3打席は四球を選び、6回裏の第4打席ではセンターへのタイムリーを放ったあと、今季2個目の盗塁に成功した。8回裏の第5打席はサードフライに倒れ、4打数1安打1打点1四球1盗塁。ダブルヘッダーの両試合でヒットを放ち、今季の成績は打率.286、10本塁打、55打点、2盗塁、OPS.777となっている。