巨人戦中継でみる「自由視点映像」「ボリュメトリック」ってなに? グラウンドの中にいるような視点で試合を観戦
■海外でもNBA2チームが・・・
海外でもこのシステムは使用されていて、NBAのクリーブランド・キャバリアーズとブルックリン・ネッツの本拠地には、ボリュメトリックが常設されています。東京ドームでも今年からは常設となり、日本テレビの中継で毎試合、自由視点映像が生成されています。 将来的には自分のタブレットで視点を変えて、試合の映像を見ることも、臨場感あるVR(バーチャルリアリティー)への応用も。可能性が無限に広がる、ボリュメトリックビデオシステム。スポーツの分野だけにとどまらず、古典芸能、医療関係、教育の分野からも、取り入れたいという声があがっているそうです。