大江ノ郷自然牧場にチョコレート専門店オープン 社長自らカカオ豆と向き合う…「フェアトレード」でカカオ豆から製品まで一貫して製作
熟成したのち、製品につやを出し滑らかな口どけにするテンパリングの工程を経て、型に流し込むといよいよバー、板チョコが完成します。 コロンビアならマスカットのようなフルーツ感、ガーナならなじみ深いナッツ感、マダガスカルは柑橘系、ベトナムはアーモンドのようなナッツ感、カカオ豆から丁寧に工程を積み重ねると産地によって違う風味が色濃く引き出されます。 大江ノ郷自然牧場 小原利一郎社長 「先駆者の方たちと比べると、まだまだ見劣りすると思うんですけど、僕なりにきちんと豆と向き合いながらこの1年準備してきましたので、そういった意味では自信を持ってお届けできると思っています」 日野彰紀 記者 「そのチョコレートを、ピスタチオといったガナッシュと組み合わせて一層味を引き立てるのがボンボンショコラです」 原点から見つめ直して作り、産地ごとの風味を生かしたチョコレートができたからこそ、ボンボンショコラも絶品。何種類も詰め合わせた商品が用意されました。 更には大江ノ郷の卵や鳥取県産の生クリームを加えて焼き上げたテリーヌ。 店の名前のCIELはフランス語で空のこと。 各国のカカオ農園とここ大江ノ郷自然牧場が空で繋がっていると表現しました。 ものづくりへの丁寧な取り組みが世界と繋がるチョコレートとして実を結びました。
山陰放送
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