京都サンガ ホーム開幕戦を白星で飾れず! 川崎キャプテン「最後の球際やシュートを決めきる部分を1週間で調整したい!」
サッカーJ1の京都サンガは、今シーズンのホーム開幕戦で、湘南ベルマーレと対戦しました。 雪がちらつく寒さでしたが、ホーム開幕戦に詰めかけたサンガサポーターは、熱気にあふれていました。 【声】京都サンガサポーター 「待ってましたー。 まじで勝って欲しい。」 「早く試合がはじまってほしい。」 「あったかくなるような試合になればいいな。 サンガがんばれー。」 サポーターの熱い期待を背負って、ホーム開幕戦の火ぶたが切られました。 23歳以下の日本代表・大岩監督も見つめる中、パリ世代注目の川崎は、昨シーズンに引き続きチームのキャプテンとしてピッチに立ちました。 両チーム、前半から気の抜けない一進一退の攻防が続く中、サンガは前半8分、決定的なチャンスを作ります。 しかし得点することができません。 前半15分、相手のコーナーキックをクリアしたこぼれ球に合され、先制を許します。 しかしそのわずか4分後、福田のクロスを受けた豊川がシュート!! 福田からのパスを中央で受け、身体を素早く反転させて放ったシュートはポスト内側に当たり、ゴールに!!! 昨シーズン10得点の豊川のゴールで、すぐさま同点に追いつきます。 さらに前半35分には、新加入の鈴木から中央へのクロスに川崎が飛び込みます。 これは惜しくもネットをゆらすことは出来ずに、1対1で前半を折り返します。 後半、サンガは中々チャンスが作れない中、相手に追加点を奪われてしまいます。 1点を追いかけるサンガは、試合終了間際、安齋のパスが川崎へ、、、 しかし、このボールにジャストミートすることが出来ず、無常にも枠を外れ、1対2で試合終了。 ホーム初戦を白星で飾ることは出来ませんでしたが、キャプテンの川崎には、試合直後から課題に向き合う強い覚悟が見られました。 【声】京都サンガ MF 7 川崎颯太 キャプテン 「自分たちが向かう方向性や去年よりアップデートされたところは、自分たちの中で評価している部分だが、それが勝ちに直結しないと、自分たちも達成感を得られないし、サポーターも納得しない。 そういう面では最後の球際の部分や自分で言うと、シュートを決めきる部分とか、そういう際のところを1週間で調整して次に向かいたい。」