DeNA、16日広島戦は「中5」でエース東登板へ
DeNAの東克樹投手が、10日の阪神戦先発から「中5日」で16日の広島戦に先発する可能性が高まった。 左腕は阪神戦では6回途中5失点と乱調で3敗目（12勝）を喫した。32試合連続で続いていたクオリティースタート（6回以上、自責点3以下）もストップ。 それでも大逆転Vを狙う三浦DeNAの絶対的大黒柱であることは不変だ。10日は93球を投じたが、しっかりと「鯉退治」に照準を絞り調整を続けている。 14日の本拠地・中日戦を終えると、移動日なしで15日から敵地・広島2連戦。初戦は吉野光樹投手の先発が濃厚だが、16日を含めて残り今季3、4試合の登板で2年連続最多勝を狙うエースは、「勝ち切る覚悟」の精神で左腕を振り続ける。
