一問一答 ドジャース・大谷翔平「最高のシーズンだったなと思います」 ワールドシリーズ制覇
ワールドシリーズ第5戦(ヤンキース6-7ドジャース、ドジャース4勝1敗、30日、ニューヨーク)ドジャースは逆転勝ちして通算成績を4勝1敗とし、2020年以来、4年ぶり8度目のワールドシリーズ(WS)制覇を果たした。大谷翔平投手(30)は「1番・DH」でフル出場し、4打数無安打、1三振だった。ポストシーズンの通算打率は・230。大谷は第2戦で二盗を試みた際に左肩を亜脱臼したが、その後も3試合連続でスタメンに名を連ねて奮闘。メジャー7年目で悲願を達成した。試合後のインタビューの一問一答は以下のとおり。 ――率直な気持ちを 「ただただうれしいという。ナイスゲームだったと思います」 ――今年1年本当に楽しそうに野球をしていた 「野球人生において今年は新しいチームに来て最高の終わり方ができて、最高の1年だったなと思います」 ――ドジャースのチームメイトは 「良い選手でもあり、良い人たちでもあり、本当にまとまった素晴らしいチームだと思っています」 ――日本のファンへ 「シーズン中から遠いところ、球場に応援に来てもらったりとか、本当に声援が力になったので、何とか勝てて良い終わり方ができて、最高のシーズンだったなと思います」