LED65万個…イルミが夜の敦賀港を彩る 金ケ崎緑地「ミライエ」開幕、12月25日まで
夜の敦賀港を彩るイルミネーションイベント「ミライエ」が福井県の敦賀市金ケ崎緑地で開かれている。LED電球約65万個が使われ、新幹線やSLのオブジェが色鮮やかに輝いている。12月25日まで。 【写真】「ミライエ」の光のトンネル 市民有志による「敦賀・鉄道と港」まちづくり実行委員会が2014年から毎年行っている。昨年は期間中に約4万人が訪れた。 会場では、長さ70メートルの光のトンネルや海をイメージしたエリアが設けられ、家族連れやカップルが幻想的な風景を写真に収めながら散策を楽しんでいる。 実行委の奥瀬浩之会長は「北陸新幹線の県内延伸後初のミライエで、新幹線を利用して遠方からも多くの方に見に来ていただきたい」と話していた。 11月は金土日曜、祝日と14日、12月は毎日、午後6~9時に点灯する。
福井新聞社