「来たる1年をより良い年に」神社で迎春準備進む 長さ6m、重さ30㎏のしめ縄をかけ替え
山梨県北杜市の身曾岐神社で新年に向けたしめ縄のかけ替え作業が行われました。 北杜市小淵沢町の身曾岐神社では、地元の農家から奉納された藁でしめ縄を作り、毎年この時期にかけ替え作業を行っています。 【写真を見る】「来たる1年をより良い年に」神社で迎春準備進む 長さ6m、重さ30㎏のしめ縄をかけ替え 26日は本殿前など6か所のしめ縄をかけ替えました。 しめ縄は長さおよそ6m、重さおよそ30㎏で、神職らが高さや位置を調整しながら脚立に登り慎重に取りつけました。 身曾岐神社 倉原康博さん: 「お正月に神社に参拝して神様としっかりご縁を結んで、来たる1年をより良い年にしていただきたい」 また神社では3種類の破魔矢作りも進められ、巫女が来年の干支であるヘビやゆずが描かれた絵馬を取り付ける作業を行っていました。 身曾岐神社では正月三が日でおよそ15万人の参拝者を見込んでいるということです。
テレビ山梨