国内初「常時再生可能エネルギー100%」で運営するデータセンター「ZED石狩」が報道陣に公開
HTB北海道ニュース
石狩市に先月開業した、再生可能エネルギー100%で運営するデータセンターが12日、報道陣に公開されました。 環境エネルギー事業などを手がける「京セラコミュニケーションシステム」は先月、石狩市の石狩湾新港エリアに「ゼロエミッション・データセンター石狩」、通称「ZED石狩」を開業しました。ここで使われる電力はセンターの近くに設置された自社の太陽光発電施設や石狩湾の洋上風力発電など、身近なところで確保しています。その結果、「常時再生可能エネルギー100%」で運営する国内初のデータセンターとなりました。 ■京セラコミュニケーションシステム黒瀬善仁社長: 「地方で電気を作って地方で使う。電気を消費もするけれども、一方こういうものも作れるその方が経済的な合理性も高い」
HTB北海道ニュース