【埼玉県 2024年版】 春の絶景・風物詩10選 豪華絢爛な曳き回しと屋台歌舞伎
寒さの中で力を蓄えた草木がパワフルに芽吹き、次々と花を咲かせて景色をカラフルに染め上げる春がやってきました。 【画像】埼玉県 春の絶景・風物詩を一気見! 日本各地に、今しか見られない、かけがえのない美しい景色が広がっています。今回は埼玉県が誇る、春の絶景・風物詩をピックアップ。自然が織りなす奇跡の景色に会いにいきませんか?
◆小鹿野春まつり
「小鹿野春まつり」は、小鹿神社の例大祭。「花と歌舞伎と名水のまち」をキャッチコピーに掲げる小鹿野町で最も賑やかなお祭りといわれ、豪華絢爛な2台の屋台が「金棒突き」と呼ばれる華やかな出立ちの少女たちの先導により市街地を曳き回される。 前夜祭では屋台に張り出しの舞台が組まれ、町の人々による屋台歌舞伎の上演を実施。そのほか、神楽、剣舞などが祭りを盛り上げ、市内一帯が活気にあふれる。 開催日:2024年4月19日(金)、20日(土) 小鹿野春まつり(おがのはるまつり) 開催地 埼玉県秩父郡小鹿野町小鹿野1432(小鹿神社)、小鹿野市街地
◆五大尊つつじ公園
越生町にある「五大尊」は、関東屈指のツツジの名所。境内を中心に公園として整備されており、毎年春には約12種類、10,000株のツツジが咲き競う。 境内の石段両側で見られる、350年以上前に植えられたと伝わる古木の花も鮮やかだ。 開花期間には「五大尊つつじ祭り」も開催され、県内外から多くの観光客が訪れる。 見ごろの時期:4月下旬~5月上旬 五大尊つつじ公園(ごだいそんつつじこうえん) 所在地 埼玉県入間郡越生町大字黒岩328-2
◆埼玉のいちご農園
2023年に、最もおいしいいちごを生産している県として、全国初の「プレミアムいちご県」に認定された埼玉県。日本野菜ソムリエ協会が開催する全国いちご選手権において、2023年の第1回および2024年の第2回ともに、埼玉県産のいちごが最高金賞をはじめ多数の入賞を果たした。 埼玉県が誇る瑞々しい極上のいちごは宝石のように美しく、味、香りともに上質。県内各地のいちご農家では、冬から初夏にかけていちご狩りが楽しめる。 農園によっては、埼玉県内のみで栽培されているオリジナルいちご品種「あまりん」も購入できるので、ぜひ日本一のおいしさを味わってみて。 見ごろの時期:12月~6月(いちごの生育状況により変動、農園ごとに要確認) 埼玉のいちご農園(さいたまのいちごのうえん) 所在地 埼玉県各地