米俳優(47)、大胆に足を出して"ショートパンツ"を履きこなす! 大人の余裕感じる真夏コーデでスポーツ観戦
今年も、全米オープンテニスが開幕。初日は、観客にスターが勢揃いし、華やかなイベントの幕開けとなった。その中でも特に際立っていたのが、俳優ケリー・ワシントンのルックだ。 【写真】ショートパンツでも"イタくない"!真夏の「ラルフ ローレン」コーデを披露した、ケリー・ワシントン ケリーはこの日、母ヴァレリーと並んで、アーサー・アッシュ・スタジアムで行われた初日の試合を観戦。白いリネンのショーツにネイビーのシャツを合わせた全身ラルフ ローレンのルックで登場し、大きな注目を集めた。フォーマルな雰囲気漂うショーツとシャツ、スティレットヒールというコーディネートで、手に持ったバッグもラルフ ローレンの最新コレクションからチョイス。トレンドの「オールドマネー」なスタイルを思わせる優美なルックだった。 また、ケリーは先週、民主党全国大会最終日のホストを務めるという大役を果たしたばかり。カマラ・ハリスの姪孫たちと一緒に“カマラ”の正しい発音の仕方を聴衆に教えてる姿がSNSでも話題になっていた。 また、全国大会で登壇すると決めた理由について、過去にTVシリーズ『スキャンダル 託された秘密』で演じた役を引き合いに出して次のように述べた。 「私がここに立つことについて、SNSでは大いに荒れています。『TVドラマに戻れ、黙って演技だけしていろ』と言われていることも分かっています。でも私は今夜、俳優としてここにいるのではありません。ひとりの母親として、娘として、誇り高き組合員として、ここにいます。移民の孫娘として、奴隷であった祖先をもつ黒人女性として、ここにいるのです。私はアメリカ人として、有権者として、私たちみんなの声が届けばより強く結束できることを信じている。だから、今夜ここに立っていのです」。 そして、「ステージに立っているのは私ですが、私が物語の主人公なのではありません。あなたたちみんなが主役なのです、あなたたちがメッセンジャーであり、フィクサーです。あえて言わせてもらえば、あなたたちがオリヴィア・ポープ(主人公の名前)。この国の民主主義を救うスーパーヒーローなのです」と力強く語っていた。
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