大谷翔平は3打数無安打…ドジャースはロバーツ監督のバースデーを祝えず連勝が3でストップ
【MLB】ドジャース 1-4 ロッキーズ(5月31日・日本時間6月1日/ロサンゼルス) 【映像】痛っ! 大谷翔平、自打球で悶絶の瞬間 ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」でロッキーズ戦に出場。3打数無安打、1三振、1四球で打率.326となった。ドジャースは、8回に反撃のチャンスを迎えたが敗れて連勝は3でストップしている。 今季はここまで221打数、73安打、38打点、14本塁打、13盗塁、打率.330、OPS1.010の成績を残す大谷。直近7試合では31打数、7安打、1本塁打、5打点、打率.226と低迷。しかし前の試合では10戦46打席ぶりとなる第14号2ランを放っており、休養日を挟んで2戦連発アーチに期待がかかる。 しかし初回の第1打席、1死ランナーなしで迎えるも1ボールから2球目のシンカーを引っ掛けてセカンドゴロに。4回に先頭で回ってきた第2打席も、カウント2-2から6球目のカーブを弾き返したが、セカンドライナーに打ち取られる。 6回の第3打席は1死ランナーなしで迎えた。ハドソン投手の変化球にしっかりとついていくも、最後は膝下のカーブに手が出て空振り三振に。8回の第4打席は2死三塁と得点圏にランナーを置いて迎えると四球で出塁しチャンスを拡大している。 結局大谷はこの日3打数無安打、1三振、1四球で打率.326に。連続ヒットは2でストップし、ナ・リーグ首位打者、パドレスのアラエスとは1分6厘差。ホームランはブレーブスのオズナに2本差のままとなった。 この日が52歳の誕生日だったロバーツ監督に白星を送りたいドジャースナインだったが、3回にエラーも絡んで3失点。4回にもソロホームランを浴びて追加点を奪われた。8回には無死満塁のチャンスを迎えたが、ベッツのゲッツーの間に1点を返すのがやっと。そのまま敗れて、連勝は3でストップした。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)