「特に地方には向いているのでは」 専門知識を持つ高度外国人材 人口減少で中小企業も活用
高度外国人材は日本人と同じ報酬で、在留管理上の優遇措置が与えられる特徴があります。 県内では施工管理や機械・電気設計など建設業や製造業でニーズが多いといい、今は外国人労働者に企業が選ばれる時代となっています。 鈴建 イシャーラ ジャヤナトさん: 「水もきれい、空気もきれい、それはスリランカの自然に似ている」 鈴建 鈴木智恵社長: 「似ているから好きって言って、ここ小淵沢を選んだんだよね」 鈴建 鈴木智恵社長: 「人口がだんだん減ってきている中で労働力から考えると、もっともっと、もしかしたら外国人の方たちが活躍するところが出てくるかなと思う」 イシャーラさんは今後、日本の建設や土木に関する資格をさらに取得したいと考えています。 鈴建 イシャーラ ジャヤナトさん: 「子どもの頃から日本の技術とか動画を見てきた。日本で、ずっと働きたいです」 県内でも人口減少が続く中、労働の担い手として外国人材が定着するか注目されます。
テレビ山梨