宮根誠司「そこでやるか?」ジャンポケ斉藤の「ロケバス性交」に疑問お笑い芸人「完全密室じゃない 音すればバレる」
お笑いトリオ・ジャングルポケットのメンバーだった斉藤慎二(41)が7月にロケバスの中で20代女性に性的暴行を加えたとして、警視庁に不同意性交などの疑いで書類送検されたことが7日に明らかになったことについて、8日の日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」で特集した。 【写真】妻も悲痛 インスタグラムで反論した瀬戸サオリ キャスターの宮根誠司は、ロケバスで行為に及んだということに着目。「ロケバスで行為に及んだということなんですけど…。何回か着替えがあるロケだと、小さなバスを借りることがある。着替え用にカーテンなんかがついてるんですよね。そこでタレントさんが着替えて、男性が着替えるときには女性が出て、女性が着替えるときには男性が出て、みたいなことが行われる。完全な密室ではないけど、死角にはなるというのは思っていた」と話した。 お笑いコンビ、パックンマックンのパックンは「メイクさんとかスタイリストさんとか、男女で2人きりになることもロケバスではある。ただ、前に誰かがいることが多い。運転手さんとか、他の関係者さんとかがカーテンを挟んで、その空間にいるから、何らかの音がしていればバレる。完全な密室じゃないという雰囲気も多い」と、自身の体験から語った。 宮根も長時間のロケになるとドライバーが、昼食や喫煙で席を離れ、スタッフが人物以外の撮影をしに行ったときに、タレントだけが車内で休んでいたり、弁当を食べていたりするケースもあると指摘。「場合によっては2人きりにならないこともないが、ロケバスということになると、本人も仕事中だし、他の人も仕事中なんで、そこでやるか?っていうね」と首をかしげた。 パックンも「常識的に考えると、なかなかあり得ない。他の人の出入りもある。ロケバスはカギがかかっている密室でもないから。そこでどういう行為が疑われているか、その詳細が分からないと、現実味がわかないですね」と疑問を持っていた。